▼2021年おすすめの副業 | |
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副業のビッグウェーブ到来
副業ブームが到来していることはみなさんも気づいていることでしょう。近年の低所得化や老後2000万円問題などにより副業ブームにも火が付き始めてどんどん副業商材に手を出すユーザーが増えているのは、言わずもがなの事実である。
副業商品を探すユーザーが2004年比で約5倍
「副業」と検索するユーザー数をGoogle Trendを用いて調査すると、2004年比で約5倍になっている。上記のデータから近年副業に興味関心・もしくは実際に取り組んでいる人が増大しているということがわかる。
副業ブームに乗って悪徳業者の介入量増加
世の人々が興味関心のあるテーマは市場に資金が集まる傾向にあり、その集まる資金を目当てに、頭が良くてずる賢い人たちはお金儲けをしようと企んでいるのだ。
またこの副業ブームは火が付いたばかりだと思っており、今後副業を求めるユーザーはどんどん増えていくことだろう。一方でそこにつけ込む悪徳業者の介入量も増えていくことは不可避であろう。
悪徳業者の手口と対策を紹介
私自身も悪徳商材に引っかかってしまった過去から、悪徳商材が許せなく、1人でも多くの方を救いたいとの願いで本サイト・本記事の制作を行っている。
本記事では悪徳業者の近年の手口と、騙されないための知識をお伝えしていく。なるべくわかりやすく書くつもりではあるが、「ここがわからない」「ここをもう少し詳しく知りたい」といった感想があればお答えしていく。
ただし手口を知った上での悪用は厳禁である。
副業ブームに乗っかる悪徳業者の手口
▼まとめると
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悪徳業者の視点に立って販売方法を考えてみる
手口の紹介の前に悪徳業者の視点に立って考えてみると、悪徳業者のしていることに対する理解がしやすいかもしれない。悪徳業者のミッションは以下の通りだと想定する。
▼悪徳業者のミッション
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悪徳業者のすべきことは至ってシンプルで「商材を作ること」「販売ルートを探すこと」の2点である。
「商材の作成」に関しては、結構どうでもよく(結局は稼げない商材のためそれらしく見せることが大事)「LINE」や「インスタ」、「YouTube」など一般民衆がよく利用し、理解しているサービスを用いることが多い傾向にあると思っている。
となると、悪徳さんたちが苦戦しているのは販売ルートの確保なのである。
悪いサービスは口コミで淘汰される現代
業者が注力しているのは集客方法(販売ルートの確保)であって、できるだけ多くの人に商材を買ってほしいと考え、インターネットを用いた販売に力を入れている。ただ近年SNSの出頭により口コミが飛び交い、様々なサービスの良し悪しが浮き彫りになり、詐欺商材の販売がしにくい状態といえる。
ただ、先に述べたように悪徳さんたちは賢いので「だったら口コミを操作して悪徳商材に対する口コミを良いものにすればいいじゃん!」と考えたのでしょう。時代に合わせて詐欺の手口も進化し、巧妙化していっているわけだ。やっと本題に入るのだが、口コミの操作手口をできるだけわかりやすく説明していく。
口コミを操作してユーザーを騙している
ターゲットは「情報弱者」である
悪徳業者の手口について結論から言うと「口コミを操作してユーザーを騙している」ということになる。これも普段から仕事などでインターネットに精通している人でないとわからないほど巧妙な手段である。なのでインターネットに比較的疎い情報弱者をカモとした非常に許せない行為である。
検索結果の上位にサクラを大量に仕込んでいる
悪徳業者たちはGoogleのアルゴリズムをうまく用いて「検索結果の上位にサクラサイトを大量に仕込んでいる」のである。結果として、検索結果上には「良い!」や「おすすめ!」といった高評価の口コミが出回り口コミの操作が成功するのである。
商材名で検索したユーザーはその高評価の口コミを参考にした結果として騙されるという事態に陥ってしまう。では実際にどうやって複数サイトに渡って検索上位化を実現しているかを次に紹介する。
複数のサクラサイトで被リンク渡し合って上位実現
複数にわたるサクラサイト同士で相互リンク状態を作り出すことで、「このサイトは被リンクを受けている」とGoogleによって高評価される。結果として、悪徳業者の作った複数のサクラサイトの上位実現を可能としているのではないかと考えている。
また最新の詐欺商材などは、これまで世の中に存在しなかった全く新しいワードのため、ワードに対するライバルがいなく、上記の手法によって上位の実現が比較的簡単なのではないかと推測する。
サクラサイトを簡単に見分ける方法
サクラサイトを見分ける方法として、サクラサイトがとりがちなサイト設計の傾向を紹介する。ここで紹介した情報はあくまでも参考程度として受け取ってもらいたい。
同じ商材の紹介しかないサイト
同一商材の紹介ページしか用意していないサイトは高確率でサクラサイトと言えよう。実際の例を紹介いていく。
- 「スマ◯ラは詐欺?本当に稼げるか検証してみた」
- 「【スマ◯ラ】のコツを紹介!キャンペーンも盛りだくさん」
- 「スマ◯ラの安全性は?稼ぎ方や年金対策方法をご紹介」
などと言ったように、1つのサイト内で同一の商材しか取り扱っていない、もしくは複数商品を取り扱っていても複数ページに渡って異様なまでに同一商材をゴリ押しの紹介をしてくるなと思ったら要注意。
サイトの下部に注目
商材紹介サイトの記事下にて上記のような、同一商材名のリンク集を見たことがあるのではないだろうか?これがまさに「複数のサクラサイトで被リンク渡し合って上位実現する方法」であり、サクラサイト同士でリンクを渡し合っている状態なのである。
この商材を見たらほぼ確で怪しい商材と認定して良いかもしれない。
2019年に立ち上げたサイトが多いかも
サイトの立ち上げ時期が2019年のものが悪徳商材サクラサイトに多いと思っているが、本件に関してはさらに調査が必要と思っているため、参考程度にしてほしい。
2019年に立ち上げたサイトでも健全なサイトは五万とあるので勘違いはしないでほしい…
また、サイトドメインとして以下の物を使っている場合が多々ある。もちろん独自ドメインもあるが…基本的にサイトorページ運営コストが無料or安いものは使われる傾向にある。
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複数サイトを見比べるのが大事
気になる商材を見つけたら、本記事で紹介してきたサイトがサクラかどうか見分ける視点をもって改めて調査を行ってもらいたい。
また非常に大事なことは「検索結果を全体的に俯瞰して見る」だ。検索結果上の複数サイトを見比べて真の情報を見抜く力が今後のインターネットにおいて騙されないために必要である。
今後の詐欺業者・商材の世界を予想
今後の詐欺商材界の展望を勝手に、だが割とガチ目に予想してみる。
短命だが大量の商材がはびこる
SNSの出頭により悪いサービスはすぐ淘汰される世界に変わってきているのが現世である。そのため悪徳商材名はすぐに口コミよって広がるであろう。よって一つの商材の展開期限が非常に短くなるのではないだろうか。
またその結果、悪徳業者は中身はあまり変えずに商材名の変更だけを加えて再度世にリリースするのではないかと考えられる。
商材・業者の調査依頼を受付中
この商材に興味あるけど、参考にできる口コミがまだない場合や単純にこの商材・業者怪しくない?といったケースがあったらマネ部公式Twitterに調査依頼の旨を添えてご連絡ください。
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